内館牧子さんが秋田さきがけ新聞のコラムに書いたものです。
内館牧子さんは秋田県出身だったんですね。
秋田さきがけ新聞より
秋田新幹線が走り始めた直後だったか、私はJR東日本の幹部に申し上げたことがある。
「秋田新幹線の名前は『なまはげ』にすべきでした。
『こまち』よりははるかにインパクトがあるし、秋田らしいし、日本中の話題になったでしょうに残念です。
お米も温泉も、新幹線も『こまち』だなんて、発想が貧しすぎる」。
切符を買うたびに『なまはげ6号となまはげ8号、どっちにしよう』とか『おれ、10時のなまはげでゆくけど、お前は何時のなまはげ?』という会話がとびかうとおもしろい。
秋田新幹線「なまはげ」 -- こんなチャーミングな名前をみすみす逃した罪は重い。
これはどうでしょう?
インパクトがあればいいってもんでもないような。
マイナスイメージが強いんじゃないでしょうか?
男鹿半島名物の「なまはげ」が悪いというのではなく、
新幹線の名前としては、どうなのかなぁと思いますよ。
「なまはげキティ」は確かにチャーミングですが。